節があるってことの温かさ

こんにちは!

今日も朝から寒かったですねー。

早く春が来ないか待ち遠しい木下です👩

 

 

近年、SDGsに取り組む企業が増えていますが、SDCsが採択される以前からそういったことを取り組んでるところがあります。

hanayuraがパートナーショップをしている「飛騨産業」さんです。

2020年には100周年を迎えられて改めてSDCsを飛騨産業さんの「志」を実現するための重要な柱として、4つの価値観を掲げられて企業活動をされてます。

 

国産材や未利用材を製品にしたり、森林づくりを行ったり色んな取り組みをされてるんですよー。

そんな製品のひとつが「節のある家具」の森のことばシリーズ。

 

 

 

 

この節のある自然で生き生きとした温かいぬくもりが人気のシリーズ。

hanayuraにご来店のお客様で長年愛用されてる方も沢山いらっしゃいます。

 

 

 

 

 

以前クッションの交換でもブログでご紹介しました。

 

 

森のことばシリーズができる前までは、節のない素材でつくったものが美しい家具でそれをつくることが飛騨の家具職人の誇りだと受け継がれていたそうです。

節がある素材は不良で廃棄。。。

 

ある日、沢山の廃棄素材がでて山積みになってるのを見て、前社長さんが思いついたのが節を活かした家具をつくろうということ。

前例がないこの思いつきが今のこの時代に沿った家具づくりになったということなんです。

ほんとその思いつき素晴らしい!!

そしてそれが出来たのは「飛騨の匠」と言われる古来から受け継がれた伝統と技術を持ち合わせた職人さんたちがいたからこそ!!

 

 

 

そんな家具がお家にひとつあれば、子供さんがいらっしゃるところなどはお家でSDCsってなんてお勉強できるんではとちょっと思うんです。未来のことを想い、採択されたことを未来を担う子供たちに伝えていくことが大切なことかなと考えてます。

 

それではまたー💁‍♀️